CANopen DeviceExplorer Full
概要
DeviceExplorer BasicにLSS Master、CiA 402 Plug-in、Script Plug-in、ISO-TP Interpreter、複数CANインターフェース同時サポートを加えた上位版。自動試験、LSSによるNode-ID割当、ドライブ機器の立上げ、複雑なネットワークの検証に適します。
Version(3930018)/Bundle(3930020)、PDL Plug-in(3933009)・SRDO Plug-in(3933014)は別売。
主要仕様
| 型番 / 製品ID | 3930018 / 3930020 |
|---|---|
| カテゴリ | ビルド |
| メーカー | SYS TEC electronic |
| 提供形態 | 製品 |
CANopen の開発・立ち上げで使うツールの役割
何に使うツールか
CANopen 機器の開発では、オブジェクトディクショナリ(OD)へ直接アクセスして値を読み書きし、NMT 状態を遷移させ、PDO の送受信を確認する作業が繰り返し発生します。この作業を、専用のテストコードを書かずに行うためのツールです。
EDS / XDD / DCF の扱い
機器の能力は EDS(または XML 形式の XDD)で記述され、ネットワーク上での実際の設定値は DCF として保存されます。この3つの関係を理解しないまま進めると、「ツール上では動くが、構成マネージャ経由の起動では動かない」といった問題が起きます。
立ち上げ時の典型的な確認順序
ビットレートとノード ID の一致 → NMT で Pre-operational に入るか → SDO で OD が読めるか → PDO マッピングが期待どおりか → ハートビート/ノードガーディングの設定、という順に切り分けるのが定石です。
どこまで自動化するか
受入検査や量産試験まで使うなら、GUI 操作ではなくスクリプトから制御できるかが重要になります。用途が開発時の確認だけか、試験工程まで含むかで、必要なエディションが変わります。
※ 本節は一般的な技術背景の説明です。本製品の対応範囲・制約は構成により異なるため、ご要件をお知らせいただければ当社で確認してご回答します。
選び方
この製品の位置づけと、他製品との違いは選定ガイドで比較できます。
