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winIDEA XCP Master(Debug over XCP)

型番 / ID: XCP-MASTER

winIDEA XCP Master は、ASAM 標準 AE MCD-1 XCP SW-Debug(2017年11月リリース)を実装し、測定/校正ソフトとデバッガソフトを共通のターゲットハードウェアインタフェースで同時利用できるようにします。ハードウェアは測定/校正(MC)ツールベンダ等が提供する Plug-on Device(POD)として供給されます。

POD はデバッグインタフェース(DAP・JTAG 等)でターゲット ECU に接続し、ホストと POD の通信は XCP over Ethernet で行います。POD 上の XCP Slave が測定/校正とデバッグの同時利用をスケジューリングします。winIDEA はホスト上の XCP Master として、低レベルのデバッグコマンドを XCP コマンドにカプセル化して POD の XCP Slave へ送ります。

XCP Master として動作するには、TASKING License Manager(TLM)を用いる winIDEA Pro Edition ライセンスが必要です。デバッガは通常の winIDEA/BlueBox 構成とほぼ同等の機能に対応します。現在 ARM・Infineon AURIX TC2xx/TC3xx・Power Architecture MPC5xxx をサポートします。

winIDEA XCP Master(Debug over XCP)は、iSYSTEM が提供するオンチップデバッグ用のハードウェアプローブです。JTAG/SWDなどのデバッグインターフェースを介して対象マイコンに接続し、プログラムの実行制御・ブレークポイント・メモリ/レジスタの参照とフラッシュ書き込みを行います。開発初期のブリングアップから不具合解析まで、組込みソフトウェア開発の各工程で利用します。

Positive ONE Group が、製品選定・見積もり・導入時の技術サポートまで日本語で対応します。対象MCU・OS・数量・ご用途に応じた最適な構成をご提案します。

主な仕様

winIDEA XCP Master(Debug over XCP)
規格ASAM AE MCD-1 XCP SW-Debug(2017-11)
構成winIDEA=XCP Master / POD=XCP Slave
POD接続DAP・JTAG 等でターゲットへ
通信XCP over Ethernet
ライセンスwinIDEA Pro Edition(TASKING License Manager)
対応コアARM・AURIX TC2xx/TC3xx・Power MPC5xxx

主な用途

  • 測定/校正と同一 IF でのデバッグ(POD 経由)
  • Vector VX1000/CANape、ETAS INCA/XETK、dSPACE 等との併用
  • 量産に近い計測環境でのデバッグ・フラッシュ・オンチップトレース

よくある質問

どの測定/校正ハードと併用できますか?
Vector(VX1000・CANape・CANoe)、ETAS(XETK・INCA)、dSPACE(GSI2・Calibration and Bypassing Service) 等、XCP Slave を標準実装した POD と併用できます。
必要なライセンスは?
XCP Master として動作させるには、TASKING License Manager(TLM)を用いる winIDEA Pro Edition ライセンスが必要です。

お問い合わせ

winIDEA XCP Master(Debug over XCP) の導入・見積り・技術相談を承ります。