100/1000BASE-T1 Media Converter
100/1000BASE-T1 Media Converter は、車載Ethernet(1000BASE-T1/100BASE-T1)と標準Ethernet(1000BASE-T/100BASE-TX)を全二重・物理層変換する装置です。Automotive Ethernet ECUやカメラを、標準的なPC・ラップトップ・スイッチに直結でき、ECUテスト・ネットワーク検証・車両通信解析の要となります。
INTERFACE · 車載・産業ネットワーク機器/ゲートウェイ概要
100/1000BASE-T1 Media Converter は、車載Ethernet(1000BASE-T1/100BASE-T1)と標準Ethernet(1000BASE-T/100BASE-TX)を全二重・物理層変換する装置です。Automotive Ethernet ECUやカメラを、標準的なPC・ラップトップ・スイッチに直結でき、ECUテスト・ネットワーク検証・車両通信解析の要となります。
【特長機能】通信速度とマスタ/スレーブ設定はリンクパートナーとの自動ネゴシエーション、またはユーザによる手動設定が可能。フレームジェネレータ、ケーブル診断、USB-CAN(/FD)インターフェースとしての同時利用といった高度な機能を備えます。内蔵ステータスLEDとディップスイッチにより、PCなしでも使えます。
【使い方・規格】USB(VCP)またはCAN(/FD)経由のオープン通信プロトコルで、T1/標準Ethernet両ポートの状態読み出し・設定が可能。v2モデルは MACsec(TC17)セキュリティと TC10 スリープ/ウェイクアップに対応。コネクタは TE MATEnet と Rosenberger H-MTD の2種を選択でき、無償PCアプリ(.NET / Windows)が付属します。
コネクタ違いのバリエーション(MATEnet/Rosenberger H-MTD)とUSBインターフェース版が用意され、2025年発表のv2ではMACsecとTC10(スリープ/ウェイクアップ)に対応します。セキュア車載Ethernetの評価では、同社のMKA Stack & MKA Testerとの組合せ構成もご提案できます。
100/1000BASE-T1 Media Converterは、MACH SYSTEMS が提供する車載・産業ネットワーク向けのインターフェース/ゲートウェイ機器です。CAN/CAN FD・LIN・車載Ethernetなどのバスを変換・中継し、ECUやセンサとPC・試験装置を接続します。開発・検証・データ計測の現場で、異なるネットワーク間の橋渡しに利用します。
Positive ONE Group が、製品選定・見積もり・導入時の技術サポートまで日本語で対応します。対象MCU・OS・数量・ご用途に応じた最適な構成をご提案します。
主要仕様
| 変換 | 1000BASE-T1↔1000BASE-T / 100BASE-T1↔100BASE-TX(全二重) |
|---|---|
| コネクタ | TE MATEnet / Rosenberger H-MTD + RJ-45 |
| 設定 | 速度・M/S 自動ネゴ/手動 |
| 高度機能 | フレームジェネレータ・ケーブル診断・USB-CAN(/FD)同時動作 |
| v2 | MACsec(TC17)・TC10 sleep/wake 対応 |
物理層変換
| Gigabit | 1000BASE-T1 ↔ 1000BASE-T(IEEE 802.3bp) |
|---|---|
| Fast | 100BASE-T1 ↔ 100BASE-TX(IEEE 802.3bw / OABR) |
| 方式 | 全二重・物理層変換(パケット非保存・非改変) |
| 速度/モード | リンクパートナーと自動ネゴシエーション/手動設定 |
| バリエーション | 100BASE-T1=IEEE 802.3bw/1000BASE-T1=IEEE 802.3bp。バリエーション:100BASE-T1(DSUB9・USB-CAN兼用)/100/1000BASE-T1(MATEnet・Rosenberger H-MTDコネクタ)/USBインターフェース版(100BASE-T1・100/1000BASE-T1 MATEnet) |
| v2の追加機能 | MACsec(IEEE 802.1AE)および OPEN Alliance TC10(車載Ethernetのスリープ/ウェイクアップ仕様)対応 — 2025年発表の100/1000BASE-T1 Media Converter v2 |
| Master/Slave | ボタンまたはプログラムで切替可(100BASE-T1版) |
| 給電 | DSUBまたはUSB給電(100BASE-T1版・USB-CANインターフェース併用可) |
コネクタ・接続
| T1側 | TE MATEnet または Rosenberger H-MTD |
|---|---|
| 標準側 | RJ-45 |
| 設定UI | 内蔵ステータスLED・ディップスイッチ(PC不要) |
高度機能(差別化)
| 診断 | ケーブル診断・ポート診断・信号品質確認 |
|---|---|
| 生成 | フレームジェネレータ |
| 兼用 | USB-CAN(/FD)インターフェースとして同時利用 |
| セキュリティ(v2) | MACsec(TC17):RX/TX Secure Association Key(SAK) |
| 省電力(v2) | TC10 sleep/wake-up コマンド送受信 |
使い方・統合
| API | USB(VCP)/CAN(/FD)経由のオープン通信プロトコル |
|---|---|
| PCアプリ | 無償(.NET / Microsoft Windows) |
| 操作 | T1・標準Ethernet両ポートの状態読出し・設定 |
主な用途
- 車載Ethernet(BASE-T1)と通常のEthernetを相互変換する
- PC の計測ツールを、車載ネットワークへ接続する
- 実車の通信を、PC 側の解析環境で扱う
導入メリット
- PC 側の機材をそのまま使える
- 車載側の物理層の違いを吸収できる
- 計測環境の構築が短時間で済む
対応環境
- 対応バス:LIN / CAN / CAN-FD / FlexRay / SENT / Automotive Ethernet
- 上位プロトコル:SAE J1939 / CANopen / XCP / CCP / UDS
- 接続:USB / PCI(e) / WiFi / Ethernet
よくある質問
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